診療報酬加算について

当院は中国四国厚生局長より保険診療を取り扱う機関として指定を受けた保険医療機関です 
中国四国厚生局長より指定を受けた登録保険医が診療をしております

管理者小川 裕司
従事する医師(内科・胃腸内科)小川 裕司
(産婦人科)小川 一三

診療報酬加算に係わる掲示事項

〇明細書発行体制加算
当院では領収書発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております
明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます

〇生活習慣病管理料
高血圧、糖尿病、脂質異常症のいずれかを主病名とする患者様が対象となります
個々に応じた目標設定や指導内容を記載した「療養計画書」を作成します 最初はサインを頂く必要がありますのでご協力お願いいたします 患者様の病状により、医師の判断のもと28日以上の長期の投薬やリフィル処方箋を行う場合がございます

〇一般名処方加算
後発医薬品があるお薬については、商品名で無く一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます

〇機能強化加算、時間外対応加算3
当院は「かかりつけ医」として以下の取組みを行っています
・ 他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います
・ 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します
・介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます
・ 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします
このような取り組みから、初診時に『機能強化加算』再診時に『時間外対応加算3』を算定させていただきます 
時間外対応加算の『時間外』とありますが、これは時間外のクリニックの体制に関する加算であり、再診料を算定するすべての患者さんが対象であり、日中の診療期間中に受診した場合にも算定するものです
時間外は当院代表電話から、携帯電話に転送となります

◯外来感染対策向上加算
当院は、院内感染対策として必要に応じて次の様な取り組みを行っております
・感染管理者である院長が中心となり、職員一同で院内感染対策を推進します
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します
・感染性の高い疾患が疑われる際は、一般診療の方と分けて対応します
・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、職員一同がそれに沿って院内感染対策を推進していきます
・抗菌薬については、厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用致します
・感染対策に関しては、基幹病院・医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます

〇夜間・早朝加算
厚生労働省の規定により、平日18:00以降・土曜日12:00以降は夜間早朝等加算が適用されます

〇医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算(初診時)
当院は、オンライン資格確認システムを導入し、マイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証) の利用を推進しております
・オンライン資格確認などの利用を通じて取得した医療情報を、診察室で閲覧または活用して診療できる体制を有しています
・マイナ保険証の利用などを通じて診療情報(受信歴・薬剤情報・特定検診情報など)を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています
・マイナ保険証が利用しやすい環境を整備するよう努めています
・今後は電子処方箋を発行する体制や電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を整備する予定です
 


[施設基準2025/4/1]
当病院では、厚生労働大臣の定める基準により、中国四国厚生局長に次の施設基準に適合している旨の届出をしています
機能強化加算
外来感染対策向上加算
時間外対応加算3
在宅療養支援診療所(3)
在宅時医学総合管理料又は施設入居時等医学総合管理料
在宅がん医療総合診療料
がん治療連携指導料
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
保険医療機関間の連携による病理診断
外来在宅ベースアップ評価料
医療DX推進整備体制加算